
令和3年11月21日(日) 11時より
大般若転読法会並びに大柴燈護摩供を厳修いたします。
大般若転読法会とは、仏教の最高経典600巻を転読し
仏さまの知恵の風をいただくことで悪因縁を払う功徳があります。
大柴燈護摩供とは、真言密教の秘法であり、野外にて炉を組み
ヒノキの葉をさした護摩壇を燃やすことにより
我々の祈りを煙と共に天に送ります。
その願いを、本尊不動明王をはじめとする五大明王に
叶えていただくよう祈念する行です。
重ねて、火渡り荒行がございます。
火渡り荒行とは、護摩の霊火の上を素足で渡ります。
己の悪・欲・病を焼き清め、諸仏の広大なご加護を受ける秘法でございます。

新型コロナウイルスにより、忙しない日々が続いておりますが
このような時だからこそ共に強くご祈念したく
ご参拝をお待ちしております。